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「Jr.ウインターカップ2020-21」男子・秋田市立城南中学校、女子・四日市メリノール学院中学校が初代チャンピオンに輝き、無事閉幕

2021年1月7日

「Jr.ウインターカップ2020-21 2020 年度 第 1 回 全国 U15 バスケットボール選手権大会」は最終日を迎え、初代チャンピオンが決まりました。

女子決勝戦は後半に四日市メリノール学院中学校が追い上げ、延長戦にもつれ込みます。結果は60-45、京都精華学園中学校との接戦を制した四日市メリノール学院中学校が優勝。#4東紅花選手は、26点を挙げる活躍で勝利へと導きました。

続く男子決勝戦は、秋田市立城南中学校が第2クォーターに流れをつかみ、一気に流れを引き寄せます。#5小川瑛次郎選手は31点/11リバウンド、#6佐々木陸選手は20点/16リバウンド、さらに#8高橋峻大選手も23点/11リバウンドと3人がダブルダブルの活躍を見せた秋田市立城南中学校が、91-70で勝利し、日本一になりました。

敗れた選手たちに対し、コーチたちは「これで終わりではない。まだまだ先がある」と励ましていました。はじめて中学校部活動・クラブチーム・B ユースチームが集結し、日本一を決める大会となったJr.ウインターカップ2020-21。自分の力を試し、新たな課題やライバルを発見する機会となり、ここがスタートラインです。この場に立てなかった中学生たちにとっても、バスケットLIVEの見逃し配信でご覧いただくことで、今後の成長の糧となるはずです。今後もぜひバスケを楽しみ、次のカテゴリーとなる高校でウインターカップ出場を目指してください。

■大会結果
【男子】
優 勝:秋田市立城南中学校(秋田県)
準優勝:NLG INFINITY(群馬県)
第3位:レバンガ北海道 U15(北海道)奥田バスケットボールクラブ(富山県)

【男子ベストファイブ】
#5 小川 瑛次郎(秋田市立城南中学校 3年)
#6 佐々木 陸(秋田市立城南中学校 3年)
#0 川島 悠翔(NLG INFINITY 3年)
#11 内藤 耀悠(レバンガ北海道 U15 3年)
#9 高田 将吾(奥田バスケットボールクラブ 2年)

【女子】
優 勝:四日市メリノール学院中学校(三重県)
準優勝:京都精華学園中学校(京都府)
第3位:J,sphere(愛知県)サザンギャルズ1031(栃木県)

【女子ベストファイブ】
#4 東 紅花(四日市メリノール学院中学校 3年)
#15 福王 伶奈(四日市メリノール学院中学校 3年)
#15 ディマロ ジェシカ ワリエビモ エレ(京都精華学園中学校 3年)
#5 佐々木 アリシア那夕(J,sphere 3年)
#8 齋田 夢良(サザンギャルズ1031 2年)

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