日程結果
秋田市立城南中学校 vs NLG INFINITY
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- 開催場所
- 武蔵野の森総合スポーツプラザ
- 試合区分
- 男子決勝 M46
- 試合期日
- 2021年1月7日(木)
- 開始時間/終了時間
- 14:47 / 16:02
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- クルーチーフ
- 東條 輝正
- 1st/2ndアンパイア
- 大井 陽平 / 草野 伸明
ゲームレポート
秋田市立城南中学校91 |
91 | 22 | 1st | 21 | 70 |
NLG INFINITY70 |
24 | 2nd | 10 | ||||
23 | 3rd | 14 | ||||
22 | 4th | 25 |
【総評】
Jr.ウインターカップ 2020-21のセンターコートに立つ秋田市立城南中学校(以下城南中) vs NLG INFINITY(以下、NGL)の男子決勝戦。立ち上がりから城南中#5小川、NLG #0川島と#1増田が次々と得点を決め、第1クォーターだけでそれぞれ二桁得点を挙げる。第2クォーター、城南中がディフェンスを成功させて流れをつかみ、前半を終えて46-31と15点リードを奪う。後半開始早々、NLG の大黒柱である#0川島が足を攣ってしまいベンチに下がると、リバウンドを制する城南中のペースとなる。第4クォーターは22-25とNLGが上回って意地を見せたが、91-70で城南中が勝利し、初代チャンピオンに輝いた。
【第1クォーター】
#8高橋の得点で城南中が先制する。すぐさまNLG #1増田がバスケットカウントで決め返す。城南中は#5小川、NLG は#0川島と#1増田が点を奪い合い、僅差ながら城南中がリードしていく。残り時間が少ない中、相手陣内から#1増田がボールを持ち運んでそのままシュートを決め、22-21とNLGが1点差に詰めて、第1クォーター終了。
【第2クォーター】
195cmの#0川島をディフェンスで攻略する城南中が、リズム良くオフェンスを成功させる。#7高山が4つ目のファウルを取られるが、代わって入った双子の#9高山も遜色ない働きを見せ、城南中ペースで進んでいく。残り1分、その#9高山が3ポイントシュートを決め、40-31とリードを広げる。その後も、次々とオフェンスを成功させた城南中が抜け出し、46-31と15点差をつけて前半終了。
【第3クォーター】
後半も城南中が次々と速攻を決め、50-31とさらに引き離す。対するNLG もリバウンドをつなぎながら点差を詰めていく。残り5分、#16見竹のシュートで54-37とNLG が7点差とし、流れを掴みかける。しかし、城南中はディフェンスから速攻を決め、再び二桁点差に戻す。NLG #0川島の足が攣り、ベンチに下がる。残り2分、#5小川の3ポイントシュートで61-41と城南中が20点差をつける。69-45と城南中がリードしたまま、最終クォーターを迎える。
【第4クォーター】
NLGも積極的にゴールへ向かい、オフェンスを成功させる。しかし、城南中は攻守に渡ってリバウンドを支配し、なかなか点差を詰められないまま試合が進む。ディフェンスでプレッシャーをかけ、ボールを奪って得点につなげるNLG。どちらも最後まで走り切ったが、91-70で城南中が逃げ切り、初代チャンピオンの栄冠を手にした。